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ブログ再開への想い

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さて、以上がブログ再開に際しての僕の挨拶になります。

もう聞き飽きたという方もいらっしゃることでしょう。あるいは、今回初めて僕のブログを読まれる方は、あまりに簡略な僕の経歴にびっくりされたかもしれません。

 今後は様々なことについて語ってゆきたいと思います。僕が語るという形を取りますが、あくまでもそれはお互いの意見の交換が基になっているものです。みなさんからの忌憚のない意見をお聞かせください。僕はそれを聞くのが楽しみです。

 では何から始めましょうか? と偉そうに言ったものの、僕が知っているのはほんのわずかなことしかありません。とくに科学的なことは弱いです。したがって愚図ぐずとした、はっきりとしないことをあれこれ書くかもしれませんが、それはどうぞご理解下さい。

 それからもう一つ、あらかじめお断りしなければならないことがあります。それは、十年ほど前に書いたブログか二百近くも現れたのです。当時の僕は青二才の癖に知ったかぶりが得意で、あれこれと書き連ねたものでした。それはしかし、ただ一方的に僕の意見を聞いてくれというものでした。だけど今回は違います。お互いに意見を出し合って、何とか共通の見解を見つけ出せれば、と思います。

2017年に刊行した『私の中の三島由紀夫』山本光伸著

 しかし中には、まったく意見の変わっていないものもあります。例えば、五十年ほど前の三島由紀夫事件に関して書いたものは、現在読んでも全く同意見です。こういったものはまた今回も載せるつもりです。もし読まれた方がいらしたら許していただきたいと思います。

 つまり、今回は過去のブログも含め、僕という人間を洗い浚いさらけ出すつもりです。皆さんもそのつもりでお付き合いいただければ有難いです。

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山本光伸プロフィール

 札幌で出版社・柏艪舎と文芸翻訳家養成校・インターカレッジ札幌を経営しています。
 80歳で小説家デビューを機にブログをはじめました。
 ロバート・ラドラム『暗殺者』、アルフレッド・ランシング『エンデュアランス号漂流』(新潮社)、ボブ・グリーン『デューティ』(光文社)他、訳書は200冊以上。

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